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アユタヤで何を食べる?この街が誰よりうまい三品
編集 The Mercury Editors2026年7月11日5 分で読めます
人は寺のためにアユタヤへ来て、食べ物の話をしながら帰ります。かつて世界交易の要衝だった街は奥深い台所を保ち、いくつかの料理はこの町ならではと言えるほど見事に仕上げられます。伝説の店を探したり予約したりする必要はありません。アユタヤの美味の多くは川沿い、夜市、道端の屋台で売られています。あえて食べる価値のある三品をご紹介します。どれも水辺の一日にぴったり合います。
ボートヌードルと川エビ:川の味
ボートヌードルは、アユタヤを含む中部平野の運河で舟から売る商人から生まれました。濃く深いスープを小さな丼で供し、何杯も重ねて頼みます。軽いのに味わい深い昼食です。そしてチャオプラヤー流域の大きな川エビ。焼いて、濃いオレンジ色の卵を殻から直にすくうもので、タイの人がわざわざ車で食べに行く名物です。どちらも、さきほどまでいた川と直につながっています。船を降りてすぐ食べれば、味はいっそう決まります。
ロティ・サイマイ:この街の甘味
アユタヤに看板の甘味があるとすれば、それはロティ・サイマイです。薄くやわらかい生地で、絹糸のように細く引いた砂糖を包み、巻いて一口ずつ食べます。屋台は町への道沿いに立ち並び、やがて記憶の一部になります。箱で持ち帰れますが、いちばんは作りたて、生地がまだやわらかいうちです。一日の締めに取っておきましょう。寺のあと、川のあと、夕食のあとに。その軽い甘さが、旅の良い最後の一行になります。